[監修]
東京慈恵会医科大学 皮膚科学講座主任教授 朝比奈 昭彦 先生

スキリージ®による治療を受ける前に問診や検査を行い、担当医または看護師が皮下への注射を行います。

問診と検査

治療前に、合併症や過去の病歴、治療歴などを確認します。他に服用している飲み薬がある場合や、妊娠・授乳を希望する場合は担当医にご相談ください。また、治療前や治療中に、担当医の判断により定期的に結核検査を含む血液検査、尿検査、画像検査(胸部X線、胸部CT)などを行います。

問診と検査

注射のタイミング

1回目と2回目の間は4週間あけ、その後は、12週ごとに注射します。症状や体調の変化については、『スキリージ®を使用される患者さんへ Weekly 体調管理ノート』に記入いただき、受診時にお持ちください。

注射のタイミング 1回目 0週目 2回目 4週目 3回目 16週目 4回目 28週目 5回目 40週目 52週間(1年間)

※通常のスキリージの量は1回150mgで,患者さんの状態によって1回75mgとすることもできるため、患者さんによって1回の注射の本数(2本または1本)は異なります。

通院頻度と医療費に関係はありますか?

高額療養費制度を利用する場合、1ヵ月あたりの自己負担限度額が設定されているため、通院回数が少ない方が自己負担額が少なくなる場合があります。ただし、実際の通院頻度は患者さんの状態などにより異なります。詳しくはかかりつけの医師にお聞きください。

注射をする部位

おなか、太もも、二の腕の外側、おしりのいずれかに注射します。
スキリージ®は医療機関の中で投与するおくすりです。医療従事者の方にご投与頂いてください。

注射をする部位

注射の種類

スキリージ®には3種類の剤形があり、医療機関によって使用している剤形が異なります。

スキリージ®皮下注75mgシリンジ

写真:スキリージ®皮下注75mgシリンジ

スキリージ®皮下注150mgシリンジ

写真:スキリージ®皮下注150mgシリンジ

スキリージ®皮下注150mgペン

写真:スキリージ®皮下注150mgペン