乾癬は、免疫作用として外敵から体を守ってくれるはずのサイトカインという物質が過剰に働くことで起こります。サイトカインにより、リンパ球が炎症を引き起こすさまざまな物質を生み出し、皮膚や関節で乾癬症状があらわれます。
- [監修]
- 公益財団法人 日本生命済生会 日本生命病院特任副院長兼皮膚科部長 東山 眞里 先生
乾癬は、免疫作用として外敵から体を守ってくれるはずのサイトカインという物質が過剰に働くことで起こります。サイトカインにより、リンパ球が炎症を引き起こすさまざまな物質を生み出し、皮膚や関節で乾癬症状があらわれます。