- [監修]
- 社会福祉法人聖母会聖母病院皮膚科部長 小林 里実 先生
高額療養費制度について
診察や治療に必要な医療費が高額な場合に自己負担額を軽減させることができ、生物学的製剤を用いた治療に欠かせないものです。ご自身の加入している健康保険によって、制度の利用方法や問い合わせ先は異なりますので、保険証(被保険者証)で確認しておきましょう。
各所得区分におけるスキリージ®自己負担限度額の例
- ※自己負担限度額は、利用者の年齢や所得、検査等の診察内容によって異なります。
- ※投与開始のタイミングによって2年目以降は年4回の場合と年5回の場合があります。
付加給付制度について
一部の健康保険組合や共済組合では、高額療養費制度の自己負担上限額からさらに軽減される独自の自己負担上限額を設定しているところもあります。