- [監修]
- 社会福祉法人聖母会聖母病院皮膚科部長 小林 里実 先生
スキリージ®の治療を受けられるのは、下記に該当する方です。
対症療法として、塗り薬や飲み薬、光線療法などの治療をしても、十分な効果が得られず、現在も中等症から重症の掌蹠膿疱症の症状がある方※。
※掌蹠膿疱症の治療では、悪化因子の除去(扁桃炎や歯周炎、副鼻腔炎の治療、禁煙)がまず試みられるべきであるとされています。
下記の方は、治療を受けることができません。
- 重い感染症にかかっている方
- 治療が必要な結核にかかっている方
- 過去にスキリージ®に含まれる成分でアレルギー反応を起こしたことがある方
下記の方は、治療を受けるにあたり注意が必要です。
- 感染症にかかっている方またはかかっている可能性がある方
- 過去に結核にかかったことがある方または結核にかかっている可能性がある方
- 妊娠中・授乳中の方
- ご高齢の方