副作用について | 潰瘍性大腸炎でスキリージ®を使用される患者さんへ

起こりやすい主な副作用

スキリージ^®を投与すると、副作用が起こる可能性があります。必ず起こるわけではありませんが、以下の症状に気をつけてください。なんだか体調が悪いなと思ったり、いつもと違うことがあったりする場合は、担当医に相談してください。

スキリージ^®による治療を受ける患者さんでは、上気道感染や白癬感染が起こりやすいことが知られています。

注射した部位に赤みや腫れ、かゆみなどがみられることがあります。

頭痛のほか、疲れを感じやすくなることがあります。

スキリージ^®による治療で、特に注意が必要な副作用は下記の通りです。

まれに、細菌が血液中に入る敗血症や、そのほかウイルス感染などの重い感染症にかかる場合があります。
発熱や咳が続く、息苦しさ、体のだるさなど少しでも体調に異変を感じたら、すぐに担当医に相談してください。

じんましんなどの皮膚症状、咳や息苦しさなどの呼吸器症状、血圧低下などで意識を失うなどの症状が短い時間のうちにあらわれます。